【栄養補助食品 ミネラル】

・ミネラルは、ビタミン同様、ごく少量でも生体にとって欠かせない元素
・私たちの精神・肉体・脳の全ての健康のために微量でもとても大切な役割をしている
・火山灰に覆われている日本の土壌はカルシウムを中心にミネラルが乏しい
・ミネラルは、人間の体内で作り出すことが出来ない

<マグネシウム>

ミネラルの王様!エネルギーの産出やタンパク質の合成をする。
神経や精神の鎮静にも役立ち、カルシウムとともに天然の精神安定剤として働く。
月経時のトラブルに悩む女性には、意識して摂取して欲しいミネラルである。

マグネシウムが不足すると
・筋肉の痙攣、収縮 
・血液循環の悪化 
・不整脈、頻脈 
・肥満、脂質異常症 
・神経障害 
・肌荒れ、冷え 
・片頭痛

<カルシウム>

日本人が最も不足しているミネラル。
身体の約2%を占めるミネラルで、そのうちの99%が骨と歯に存在し、骨と歯の健康を守り、残りの1%は血液・体液・筋肉・神経に存在し、筋肉の収縮や神経伝達物質の分泌を促したりする。
有害物質の排出や血圧のコントロールにも役立っている。糖尿病・肥満・ストレス・リウマチなどの症状のある方には意識して摂ってほしいミネラル。

カルシウムが不足すると
・骨粗しょう症 
・自律神経失調症 
・血管、筋肉障害 
・アレルギー症状

<カリウム>

身体の水分バランスの調整をし、代謝の促進をする。
脳に酸素を送ったり、筋肉の働きを良くする働きがある。
普段の生活が外食が多く、新鮮な野菜や果物を食べる機会の少ない人はカリウム不足になりやすい。

カリウムが不足すると
・めまい 
・倦怠感 
・疲労感 
・吐き気 
・しびれ 
・筋力低下 
・神経過敏 
・高血圧

<ナトリウム>

神経伝達や筋肉の収縮、消化液の分泌促進、体液のph値の調整などの役割がある。
インスタントラーメンやファストフード、惣菜パンなど安価で手軽に食べれるものには塩分含有量が多いので、ナトリウムの過剰摂取に繋がることも多い。

ナトリウムが不足すると
・食欲不振 
・倦怠感 
・めまい

<鉄分>

カルシウムと並んで日本人が不足しがちなミネラル。
女性だけではなく、高齢者や子供にも不足しやすく、不足すると貧血になり、慢性的なエネルギー不足を招いてしまう。
女性の3人に1人は鉄分不足。

鉄分が不足すると
・鉄欠乏症貧血 
・冷え症 
・疲労、倦怠感 
・思考力の低下 
・消化不良 
・神経過敏
・発育不全 
・便秘 
・下痢

<亜鉛>

DNA・美容・免疫など、あらゆる重要な機能を担う「万能ミネラル」。
神経伝達物質を調整し、うつを予防したり、病や傷の回復を高める。
DNAを複製し、細胞の核分裂を促すミネラルなので、体重や身長など子供の成長には欠かせないミネラルのひとつ。

亜鉛が不足すると
・味覚、嗅覚異常 
・成長障害 
・皮膚、骨、免疫、神経障害 
・口内炎
・前立腺肥大

<銅>

身体の防御機能に深く関わるミネラルであり、とくにT細胞やマクロファージと呼ばれる免疫細胞を作り出すのに欠かせないミネラル。
疲労回復や脳細胞の活性化、心の健康もサポートしてくれる。また、神経、筋肉、心臓機能の正常も保つ。

銅が不足すると
・エネルギー不足 
・疲労、倦怠感 
・脚気 
・中枢神経障害 
・末梢神経障害

<セレン>

高い抗酸化力で老化やがんを予防する注目のミネラル。
心臓病、脳卒中のリスクを下げる。
閉経後の症状の緩和や気分を上げるのにも役立つ。
セレンの欠乏症は、男性及び女性の不妊症、流産、早産、などのいくつもの生殖の問題および産科的合併症を引き起こすことにつながる。

セレンが不足すると
・脂質異常症 
・感染症 
・がん 
・スタミナの喪失

<クロム>

糖とコレステロール代謝に欠かせないミネラルで、インスリンの分泌量をキープするためには重要。
ミネラルの中で唯一、加齢とともに体内の含量が減少する。糖尿病予防に役立つ。

クロムが不足すると
・高血糖 
・糖尿病 
・動脈硬化 
・脂質異常症

<マンガン>

骨や関節をつなぐ結合組織の合成や、三大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質)の代謝、血液凝固因子の合成、記憶力を高めるなどの役割がある。
過剰に摂取すると有毒性が高い。
体内を酸化から守るミネラルでもある。

マンガンが不足すると
・骨格異常 
・骨粗しょう症 
・発育不良 
・脂質代謝の低下 
・生殖能力の低下 
・肌荒れ

栄養補助食品 ミネラル


製品情報
ヒューミックシェールのミネラル分を凝縮した天然成分の健康飲料。オリジナルは、幅広く活躍する基本のミネラルで、飲み物や料理に加えて、またお好みのエッセンシャルオイル*と組み合わせて、様々な用途でお楽しみいただけます。
*食品添加物カテゴリの製品をご使用ください。
お召し上がり方
健康補助として、1回当たり大さじ1~2杯(15~30ml)に水等の飲み物を加えて10倍程度に希釈してください。1日当たり大さじ1~4杯を目安に体調・年齢に応じてお召し上がりください。お料理やお菓子作りの材料としてお使いいただくこともできます。食品アレルギーのある方は、原材料をご確認ください。


  参考小売価格:8,500円(税込)   当院購入価格:5,850円(税込)手数料込


※ご購入の際は、お声がけください。

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